カップヌードルミュージアムといえば横浜のイメージが強いですが、実は、大阪池田にあるカップヌードルミュージアムが元祖なんです。
横浜は2011年にカップヌードル発売40周年を記念してオープンしましたが、大阪池田は1999年に日清食品創業者である安藤百福の業績を記念してゆかりのある大阪池田に作られました。
今回はカップヌードルミュージアム・大阪池田の見所をご紹介します。
入館料は無料
横浜のカップヌードルミュージアムは入館料が500円かかりますが、大阪池田のカップヌードルミュージアムは入館料が無料になっています。
自分で好きな具材を入れてオリジナルカップヌードルを作れる「マイカップヌードルファクトリー」や、チキンラーメンを麺づくりから体験することができる「チキンラーメンファクトリー」などには別途料金が発生しますが、展示物を見るだけだと無料なのは嬉しいですね。
観光地としても賑わっているようで、平日でもかなり混雑していました。
平日は外国人環境客が多いようです。
インスタントラーメントンネルは圧巻!
展示室に入ってすぐのところにあるのが、このインスタントラーメントンネルです。
歴代のインスタントラーメンのパッケージが年表形式で展示されており、圧巻でした。
インスタントラーメン開発エピソードの展示が面白い
安藤百福がインスタントラーメンを作るまでのエピソードをまとめた「安藤百福とインスタントラーメン物語」では、開発エピソードを色々な模型を用いてわかりやすく説明してあり、とっても面白かったです。
安藤百福語録の「ひらめきは、執念から生まれる」という言葉がしっくりくる展示内容でした。
当時の自動販売機も再現されています↓
テイスティングルームでは地域限定商品も食べられる
今回は食べませんでしたが、テイスティングルームでは定番のチキンラーメンから地域限定商品があり、お湯をかけてその場で食べることができるようになっていました。
どでかヒヨコちゃんを見ながら2階へ
1階から2階の吹き抜けにはどでかヒヨコちゃんがいて、2階がチキンラーメンファクトリーになっています。
これだけ展示物が多いとは思っていなかったので、たっぷり楽しめました。
チキンラーメンファクトリーの体験レポートは次の記事で書いていきます。