道後温泉本館に行った後にお世話になったのが「奥道後 壱湯の守(いちゆのもり)」です。
道後温泉本館から少し距離がありますが、自然いっぱいの中に佇む「壱湯の守」は温泉がとても魅力的だったのでご紹介します。
奥道後 壱湯の守(いちゆのもり)【公式HP】(旧ホテル奥道後)
温泉の種類がとにかく豊富!
温泉に入ってみてとにかく驚くのが温泉の種類です。
通常の宿だと温泉は露天風呂と内湯で1〜2個ほどしかありませんが、壱湯の守はなんと8個(屋外に7個、屋内に1個)あります。
大露天風呂の浴槽の敷地面積は男女合わせて約1,508m²あるそうです。
もちろんサウナもあります。
岩湯
周りに岩があり、周囲の雄大な自然を目の前にしながらゆっくりと入ることができます。
絹の湯
私は絹の湯が一番気に入りました。
絹のようにさらさらな乳白色の湯で、肌が本当にすべすべになります。
大湯
露天風呂の中で一番大きい湯です。
寝湯
一人一人寝ながら湯船に浸かることができ、温度も他の湯より低めになっています。
こちらも外を見ながら寝転べるのでとても気持ちよかったです。
三寿の湯
五右衛門風呂のような湯が2つと、ヒノキの湯が1つあります。
一人でゆっくり入りたい方にはおすすめです。
風呂上がりには愛媛の牛乳も楽しみました。
足立美術館の創始者による前庭がある「坪中川」
温泉以外にも、足立美術館の創始者による前庭があったり、貸し浴衣があったり、送迎をドラムでばーんとやっていただいたり、印象的なものが多い宿でした。
道後温泉を訪れる際にはまた行って見たい宿でした。
↓足立美術館の創始者による前庭
↓500円で借りられる貸し浴衣