長らく行って見たかった道後温泉に行ってきました。
今回の旅の目的は、道後温泉本館に入ることだったので、まずは道後温泉本館についてご紹介します。
日帰り入浴コースは4種類
道後温泉本館は日帰り入浴のみ可能になっており、「神の湯 階下」「神の湯 二階席」「霊の湯 二階席」「霊の湯 三階個室」の4種類の入浴コースが用意されています。
「神の湯 階下」は銭湯のように地元の方が入力するコースで値段も410円とお手頃です。
「神の湯 二階席」は840円で2階の神の湯に入ることができ、お茶と煎餅が付いているので観光客に人気のコースです。ただし、タオルが付いていないので、貸しタオル(60円)か記念タオル(220円)を準備しましょう。
「霊の湯 二階席」は1250円で2階の霊の湯に入ることができます。
「霊の湯 三階個室」は1550円で3階の霊の湯個室に入ることができます。
「神の湯 二階席」に行ってみた
「神の湯 二階席」の入浴コースにして、館内に入りました。
まずは神の湯の休憩所に通されます。
そちらで湯上がりに着る浴衣をもらい、貴重品以外は休憩所に置いて行けます。
私は、近くのホテルに宿泊しており、浴衣とタオル、シャンプー一式を借りてきていたので、本館で借りませんでした。
宿泊したホテル「道後山の手ホテル」は湯かごに入ったタオルとシャンプー類を無料で貸し出ししてくれるので便利でした。
道後温泉 オールドイングランド 道後山の手ホテル(愛媛県 松山市 道後温泉)
神の湯の中は思ったほど混んでいなかった
評判では狭くて湯船に入れないくらい混んでいたという話を聞いていましたが、それほど混んでいませんでした。
夕方で入場規制をしており、入るまでに20分程待った割には中は混んでいませんでした。
以前より混雑緩和のために入場規制をしているのかもしれません。
ただ、露天風呂ではないので、どちらかというと銭湯っぽさがする温泉でした。
休憩所の縁側が気持ち良い
温泉から出たあとは、先ほどの休憩所でゆっくりお茶と煎餅をいただきます。
休憩所も空いていて、1時間程ゆっくりしていました。
入浴時間が1時間と記載されていますが、特に時間を計られているということはありませんでした。
お茶と煎餅がこちら↓
夕方だったので、縁側が気持ちよかったです。
一生に一度は訪れたいと言われる道後温泉本館は、行ってみると想像と違っているところもありましたが、楽しい旅になりました。