きみほいずむ

日々勉強中の女性SEによるブログです。女性の働き方や生活の中のちょっと楽しいことを気ままに書いていきます。

友人でも要注意!披露宴で演奏を頼む時のマナー

披露宴の余興の一つとして、音楽をやっている(いた)友人に演奏を頼むことがあります。
いくら気が置けない友人でも、一生に一度の結婚式での演奏を依頼するわけですから最低限のマナーは守りましょう。
ここでは、私が友人に依頼する時に気をつけたマナーをご紹介します。

友人に頼む前に式場で演奏可能か確認する

演奏を依頼する前に、式場で演奏することが可能か必ず確認しましょう。
私の式場はピアノ無料貸し出しで譜面台もあり、ピアノとフルートの演奏だったので準備は必要ありませんでした。
式場によっては、ピアノ使用料や曲によって著作権料が必要になることもありますので、確認が必要です。

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友人に頼む時に本番までに練習が可能か確認する

友人が自ら演奏したいと言ってくれる場合と、こちらから演奏を依頼する場合があります。
どちらにしても、本番までに複数回練習する時間が取れるかを確認しましょう。
練習する時間が取れないと、友人も依頼した自分も微妙な気持ちになってしまいます。
お互い社会人になっており学生時代とは違います。
久しぶりに楽器を触ると意外と練習に時間がかかりますので、気を配るようにしましょう。

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披露宴スケジュールのどこに演奏を入れるか検討する

限られた披露宴の時間の中に数分間の演奏を入れることになりますので、どこに入れ込むかよく検討しましょう。
オンステージにするのか、他の余興と混ぜ合わせるのか、披露宴のスケジュールのどれかに混ぜ込むのか…。
演奏する場面を想像して、どこで演奏してもらいたいのか考えておきましょう。

式場でリハーサルできる時間を確保する

自分たちの準備に追われて、一度依頼してしまうと当日までほったらかしになってしまう可能性があります。
そうならないために、式場でリハーサルする時間を確保しましょう。
初めて行く式場で演奏するわけですから、音の響き方などを確認しておいたほうが良いです。
私は当日の朝に早めに来てもらってリハーサルしてもらいました。

演奏のお礼は必ずする

忙しい時間の中で練習して当日演奏してくれたので、気のおけない友人といえどもしっかりとお礼をしましょう。
当日心付けとして現金または商品券を渡したり、引き出物を豪華にしたり、後日お礼をしても構いません。
お礼の形はさまざまですので、友人に合ったお礼を必ずしましょう。