ウェディングドレスを華やかにするアイテムの1つがブーケです。
ここでは挙式用のブーケ&ブートニアの選び方について見ていきます。
ブーケの形について知ろう
一口にブーケといっても様々な形があります。
使いたい花材によって形も左右されるので、まずはどんな形があるか知っておきましょう。
ここでは代表的な形を3つご紹介します。
知っておきたいウエディングブーケの種類と形 - ぐるなびウエディングHOWTO
* キャスケード
キャスケードは英語で「滝」という意味で、エレガントさを演出できます。
よく使われる花材はカサブランカです。
* ティアドロップ
ティアドロップは英語で「涙のしずく」という意味で、しずくを上下逆さまにした形になっています。
キャスケードよりは小ぶりで、よく使われる花材はバラです。
* ラウンド
小ぶりの花を丸く小ぶりにまとめます。
可愛らしいブーケを演出できます。
ウェディングドレスのイメージと合うブーケを選ぼう
ウェディングドレスによって適したブーケの形があります。
もちろん自分の気に入ったブーケにするのが一番ですが、ドレスのボリュームにブーケが負けてしまうともったいないです。
全体で一つのコーディネートであることを意識して選びましょう。
ドレスにベストマッチするウエディングブーケの形は? - ぐるなびウエディングHOWTO
挙式用は生花のブーケで季節にあったみずみずしさを演出
ブーケは挙式用と披露宴用で別のものを用意するか、1つで統一することが多いです。
生花にするか造花にするか悩みどころですが、私は挙式用を生花、披露宴用を造花にしました。
生花だとその日にしか作れない特別感があり、自然な色合いになります。
私はプリンセスラインのドレスだったので、ティアドロップを選びました。
オールドローズを基調とした中にブルースターをあしらって作っていただきました。
このオールドローズはあまり出回っていないらしく、式場の方が特別に用意してくださったみたいです。
挙式用のブーケがこちら↓
当日持ってみて驚いたのですが、ブーケって生花だとかなり重いんですね。
私のブーケが特に花が詰まっていたからかもしれませんが、意外と重いので写真撮影の時以外はアシスタントさんに持ってもらった方が良いと思います。
ブートニアはブーケと合わせて
ブートニアはブーケから1輪取ってあしらったと言われているので、ブーケに合ったもので作りましょう。
基本的にはブーケと同じ方に作ってもらうことが多いです。
挙式用のブートニアがこちら↓
仕上がりは当日の楽しみに取っておこう
造花は事前に微調整することが可能ですが、生花は事前に打ち合わせしていてもイメージ通りの色味にはならないかもしれません。
ですが、その日にしか作れない世界に1つだけのブーケになりますし、フラワーアレンジメントの方が素敵に作ってくださるので、是非生花で作ってみてください。