前回の記事で結婚式の見積もりの概要についてご紹介しました。続いて詳細を見ていきましょう。
挙式
挙式には、キリスト教式、人前式、神前式があります。
大きい式場だと3つ全ての挙式会場が揃っているところもありますが、全ての挙式会場があるところは少ないです。
キリスト教式で行う結婚式が最も多く、続いて人前式、神前式となっています。
キリスト教式は牧師が主体となって式を進めます。
人前式は式で行うことを自分たちで自由に決めることができるので近年人気が出ています。
神前式は神前式を行う神殿がある式場か、提携神社のある結婚式場で行います。
挙式費用には、当日のリハーサルも含まれます。
会場装花
まず挙式で必要なのは、挙式用のブーケ&ブートニア、フラワーシャワー、チャペル装飾用装花があります。
披露宴で必要なのは、披露宴用のブーケ&ブートニア、メインテーブル装花、ゲストテーブル装花、ウェディングケーキ装花などがあります。 さらに式場の外観に装花を加える場合は追加で必要になります。
だいたいの式場は専属フラワーコーディネーターがいますので、事前に打ち合わせをしてイメージをすり合わせます。
装花のボリューム次第で式場の雰囲気も変わってきますので、金額を見ながら決めていきます。
印刷物
結婚式に必要な印刷物は、主に招待状、席次表、席札です。
式場と提携している会社のペーパーアイテムであれば式場経由で申し込むことができるので手間が省けますが、若干割高です。
自分たちで注文する場合は、印刷まで自分たちでする場合はかなり節約できます。
私は印刷も含めて自分たちで用意したのでかなり節約になりました。
ペーパーアイテムといっても、招待状に300〜500円/1人、席次表に300〜800円/1人、席札に100〜300円/1人かかりますので合計金額は数万円になります。
準備時間に余裕がある方は、自分たちで手配することをお勧めします。
美容・着付け
当日担当するヘアメイクは1〜2週間前に行うヘアメイクリハでも同じ担当者が付きます。
リハーサルで好みのメイクにしてもらえるようにヘアメイクと決めていきます。
その他、ドレス保管料などもこれに含まれます。